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ラジコンとかゲームとか趣味の話

新しくないけど新しいタイヤを試す

@レジャーランド野田

分かりにくい掲題で失礼

新しくない = 随分前にリリースされたタイヤ

新しいタイヤ = 今までレジャラン野田で使ったことが無い、初めて使うタイヤ

ですです

 

もっと言うと、前に使ったことのあるタイヤの硬度違いを試してみた、です

SW4-24R

SWEEP の SW4-24R でつ

過去に 28R を使ったことはあって、グリップ感は薄いけど足を固めればイケんじゃね?という感じでした

今回は1段柔らかいタイヤで、SWEEP の SW も シミズ G32 と同じくインナーメッシュ無しのタイヤなので硬度が合えばイケんじゃね?という目論見

( G32 には インナーメッシュ有りと無しの2種類がありましたが、前回使用したのは無しの方です)

 

以前、実家の倉庫から発掘されたシミズの G32 を使用した際はタミチャレタイヤのインナースポンジでハイサイド祭りでした

そこで SW4-24R を使うにあたり、インナーを在りし日のスタワンハイサイド対策に有効だったペラペラの軽い奴にしてみた

 

で、この SW4-24R タイヤをレジャラン野田にて SAKURA XI SPORT に使うつもりだったのですが、当の XI SPORT に問題発生

もともと XI SPORT のダンパーには問題があって、シリンダーが樹脂で強度が低いor精度があまりよろしくないってのもあるが、一番はシリンダーキャップが問題なんです

cap

左のリブありが TRF ダンパーPLUS 用、右の無しが XI SPORT 純正

ヤレたダイヤフラム or 純正よりちょっと薄い社外のダイヤフラムの場合、キャップにリブが無いのでダイヤフラムが内側に移動できちゃってシリンダー内に落っこちてしまうのさ

故に漏れ漏れになる

しかし前回は漏れ漏れでエア噛みクチュクチュでも結構走れたので、

エア噛み=エアレーションっぽい動き?=動き出し柔らかで奥しっかり →  ならばTRF ダンパーPLUS 用キャップでダイヤフラムのずれを防止しつつ大気開放化で丁度良くならないべか?

と考えてしまったのさ(ダイヤフラムも TRF ダンパー用を流用)

結果、腰砕けですっぽ抜ける車に変身w

SW4-24R を試すどころの話ではないwww

オマケに他のスプリングを持って行ってなかったので、苦肉の策で現場でオイルを #300 → #400 に変更して満足いく状態ではないけど何とか走れるようになった

 

で、しばらくスポンジタイヤで走れることを確認したのち、やっとこさ SW4-24R さんの出番到来

走り出しは大変ナーバスですが、タイヤが温まってくると良い感じになる

コントローラブルで動きも軽いのですが、やはりグイグイ喰ってかつコントローラブルなカワダ TUB-43M には敵わないかな、という感想

硬度も柔らかめ、という事でライフも期待できなさそう

3パック走った結果がコレ(クリックで拡大)

SW4-24R_1

上側がフロントタイヤ、下側がリアタイヤ、左右は見たまま

タイヤショルダーの荒れ方がひどいのと、写真よりもタイヤ表面にブリスターが出てるのでやっぱり硬度が合ってないんだろうな

これなら無理せずスポンジタイヤ(アスカクリエート  V2 フロント 35 [UN10035C#] )でエエな

V2 なら接着、成形済みだし楽♪

 

ちなみに SWEEP のタイヤは SW より SQ の方がカーペット向きらしいので、SQ もそのうち試してみようと思ふ