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ラジコンとかゲームとか趣味の話

セットアップゲージ、面白いね

今までキャンバーゲージでキャンバー測ってましたが、セットアップゲージに載せてみると前後左右で若干ズレてることを発見

早速直すw 

 

あとサスが沈み込んだ時の変化も見て取れる

 

一番の発見は、(自分のTB-05の場合で)ステアリング切った際に外側のタイヤのキャンバーがマイナス方向に増す事

んで内側のタイヤのキャンバーはプラス方向に転じる

 

TB-05はステアリングがニュートラル、1G状態でキャンバーを前後-2°に設定してあります

これが同じく1G状態でもフルステア切ると外側-4°、内側0°に変化

バンプイン・バンプアウトでキャンバー変わるのは頭にあったけど、1G状態のままでもステアでキャンバー変化する、という意識は全くなかった

目から鱗ですよ

もしかして知らなかったの僕だけ?

みんな知ってた?常識?

早く言ってよぉー (´Д`;)

 

しかしどういうカラクリなんだコレ

全然理解できん・・・

角度が変わるとしたら、Cハブのキャスター角によってかしら

ちなみに今、ノーマル樹脂の 6° のCハブが付いてます

4° はハードタイプしかなく超折れるので、レースの「リタイヤ」<「多少タイム落ちても完走」という脳みそでノーマル樹脂を選択してます

4° で折れなきゃいいんだけどね・・・

ぶつける自分が一番悪いんですがw

折るのは100%右なので、左だけいっぱい余ってる(誰か右と交換してぇw

 

Cハブ折っちゃう話はひとまず置いといて、6° のCハブで運転がマイルドになる、というのはカラクリ的にどういう事なのかしら?

 

まず大体が 4° と 6° でキャンバー変化はどう違うんだろう?

よし!

折角セットアップゲージ買ったんで活用して検証してみよう

 

4° は左側しか在庫無かったので、右のCハブに6° 、左のCハブに4° を付けて検証

まずステア・ニュートラルでキャンバー -2° 、写真無いけど、左側も -2° です

6_NT

6° ステアリング時 外側(-4° へ変化)

6_OUTSIDE

6° ステアリング時 内側(0° へ変化)

6_INSIDE
じゃ4° はどうなる?

 4° ステアリング時 外側(-3° へ変化) 

4_OUTSIDE

4° ステアリング時内側(0° へ変化)

4_INSIDE

 

中々面白い結果になったとです

計測ミスかと思って、何度かやってみましたが同じ結果になる

Cハブのキャスター角によって外側のキャンバー変化量は増減するのに、内側は 0° のまま

(測り方悪いのかしら?)

でも外側のタイヤのキャンバーが -4° と -3° なら -4° の方が面圧増して曲がりそうなんだけど、そうじゃ無いのか?

面圧じゃない、他の誰かがハンドリング特性を変える犯人ってことか

つまりステアリングがマイルドになるかクイックになるかの特性の変化のカラクリは外側のタイヤの使い方によるもので、犯人はその「キャンバー変化量」!

じっちゃんの名にかけて、真実はいつも一つ!

な気がするw

誰か正解教えてwww 

 

真実が見えた(?)ところで、今後もCハブ割れるのを恐れてキャスター 6° を使う場合の事を考えてみよう

Cハブのキャスター角でステア時のキャンバー変化量が決まっちゃうとして、6°のまま曲げたいならバンプした時にキャンバー角がプラス方向に転じる(トータルで変化が少くなる)ようにアッパーアームを長くとる、とかなのかな

でもこれあんまりロールしない低速コーナーは曲がりづらいままよね

低速コーナーでもスロットルをちょっと握ってブレーキをチョイと掛けて前荷重増やして曲がるスタイルになりそう

 

Cハブ折れるの覚悟で 4° に戻すかなぁ

車壊すとやる気がだだ下がるのよね

悩む

折れない、折れづらい 4° のCハブは無いもんか・・・