TT-01シャーシ交換

一部ネジ穴が馬鹿になっていた TT-01 シャーシ

長らく欠品していたのですが最近再入荷してたので交換しました

ダメになり易いのはココ

モーター交換、スパー交換などでアッパーデッキを外す機会も多く、また走行中に車をぶつけてしまった際にアッパーアーム後端へ負荷がかかるのでネジ穴がダメになり易い

さて TT-01 のシャーシ交換に際し、いつもの儀式

タッピングビスは緩みやすいしネジ穴が馬鹿になり易いので、普通のビスを使うべくネジ穴にタップを立てる

次、一部不要なリブの除去

TT-01 のステアリングリンケージは段差がつけられているので、ターンバックル化で真っすぐになっちゃう場合はサーボを少し前出ししてあげると良い（あくまで僕の経験談）

参考までにノーマルのステアリングリンケージ

今回、前出しには TT-02 のサーボマウントを使用します

理由は単に余ってるのと縦の厚みがあってサーボの搭載位置を数ミリ前進させられるため

ちなみに TB-03/04 のサーボマウント（51351 の A18 部品）でもOK、つかロープロファイルサーボならこっちの方が良い（自分の TT-01 のサーボは普通サイズ、 TT-02 はロープロサーボなので TT-02にはこの A18 部品使ってます）

余り部品具合だと、特に TB-05 は TB-03/04 と同じ 51351 を使用するけどサーボのマウント方法が違うので A18 部品が余るのよね

さて、前出し搭載のために不要なリブを切り落とします

次、バッテリースロットの不要なリブを撤去

TT-01 は設計が古く7.2V スティックパックのバッテリー前提で作られているので、角型の LiPo・LiFeが載せられる様にリブをカット

ついでにスポンジテープで搭載位置を内寄せ

内寄せは重いニッケル水素電池を使う人には特に効果大

軽い LiPo・LiFe なら外寄せ、ニッカドなら中央とか考えられますが

細けぇ事はイイんだよ！(笑)

とにかく何も考えずに内寄せしとけばいいんじゃない？それが TT-01 ｗ

シャーシがプラで加工しやすいので、工具はカッターとニッパーがあれば十分

リューターもあると尚良し

今回はシャーシ交換ついでにメカもタミヤ製に変更（TBLE-03S、TBLM-02（15.5T)、ギア比 6.56)

とはいえタミチャレ等で使うつもりは無く、あくまで遊び用

レジャラン野田のコースレイアウトが変わったそうなので、TT-01 でちょっくら走ってみたいと思います